地震や台風の被害を受けやすい日本は、災害大国と呼称されることもあります。
そんな日本で暮らしていくためには、日頃から防災意識を持ち、正しい知識を得ておくことが大切です。
そこで今回は、地域ごとに配布されている「ハザードマップ」とは何なのかについて、そして所沢市における防災対策や水害時の避難所についてもご紹介していきます。
ハザードマップとは?所沢市内の災害予測を確認しよう
ハザードマップとは、暮らしている地域で自然災害が起こったとき「どのエリアでどのような被害が出る可能性があるか」「どの避難所にどのルートで避難すれば安全か」といったの情報をまとめ、マップ上に図示したもののことです。
災害が起こった際の被害の軽減や防災対策を目的として、各地域ごとに作成、配布されています。
ハザードマップには「津波」や「洪水」など災害ごとに種類があるため、住んでいる地域ではどんな災害が起こりうるのかという知識を含めて、日頃から確認しておきましょう。
所沢市では、洪水や土砂災害といった災害への理解を深め、迅速な避難を促す手助けとなるハザードマップを作成、配布しています。
所沢市のハザードマップと避難所マップで避難場所への経路もチェック
所沢市で公開されているハザードマップは、「洪水ハザードマップ」「土砂災害ハザードマップ」そして「内水(浸水)ハザードマップ」です。
内水とは、大雨により下水道や側溝、その他の排水施設などが機能しなくなることによって起こる浸水被害のことです。
内水ハザードマップは被害箇所を予測したものではなく、所沢市民から寄せられた過去10年間の床上、床下浸水被害の情報を反映して作られています。
また、毎年3月から4月にかけて情報の更新作業がおこなわれます。
さらに、所沢市では避難所マップを作成し、災害時の避難場所や炊き出し拠点についても情報を記載しています。
避難所マップはスマートフォンやタブレットとも連携しているため、いつでも無償で携帯、閲覧することが可能です。
自宅以外の場所で被災した際にも、オフラインで最寄りの避難場所を探すことができます。
避難場所に関しては各ハザードマップにも記載されているので、身近な場所で災害が起きやすい場所やその種類、そして避難所までの安全な避難経路についてもあわせて確認しておきましょう。
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