表札は住む方の個性があらわれるアイテムの一つで、あえて設置しない方もいますが、それも個性と言えます。
一方で、自分らしさを表現したいと考え、市販の商品ではなく気の利いたデザインのものを希望する方も少なくありません。
この記事では、マイホームに表札を設置する際、表札の種類や設置場所、設置上の注意点について解説します。
マイホームに表札を設置!表札の種類と特徴
以前は、長方形の石材プレートに名前を彫っていたものや木製に筆字風ものが主流でしたが、最近は個性的な商品が増え、素材も選びきれないほど、たくさんの種類があります。
素材により与える印象が変わり、同じ素材でも形状の違いによってイメージに変化が出るのが特徴です。
ガラス製の表札は、モダンな印象になりますが、丸いガラスの方が四角いガラスよりもモダンさが増す傾向にあると言えます。
色あせがなくデザインが豊富であり、見る方に透明感を印象付けるでしょう。
ステンレスなどの金属製は耐久性が高く、加工がしやすいため多くのデザインがあり、高級でクールな感じがします。
木製はどんなスタイルにも調和し、好きなデザインに加工しやすく、温もりや可愛らしく映ります。
タイル製は焼きの味わいがあり、デザイン性に優れたものが多く、可愛らしさと遊び心を印象に残すのが特徴です。
天然石製であれば耐久性が高く、高級感やモダンでスタイリッシュなイメージを与えるでしょう。
フォントによっても印象がガラッと変わります。
素材や形状、フォント、装飾の4点により、同じ素材でも違った印象に仕上がるので、さまざまな組合せで納得できるものを作りましょう。
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マイホームに表札を設置!適した設置場所
表札は、中国の陰陽五行説の教えにより、右側に取り付けると運気がアップすると言われています。
そのため、表札は、目に入りやすい門や玄関の右側に設置するのが原則です。
左側に付けても構いませんが、どことなく落ち着かず、違和感を受けることもあります。
誰が住んでいるのかを示すためのアイテムなので、玄関よりもポストの近くや、門、門扉へ取り付けるほうが理想的です。
一方、個人情報を隠したい方は、表札は玄関に掲げて、門には番地などの住所がわかるようにするのも一つの方法です。
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マイホームに表札を設置!設置上の注意点
潮風が強い場所ではステンレス製だと錆びる可能性が高くなります。
タイル製は素材自体のデザイン性が高いため、表札が周りから浮かないよう門扉や壁などとの調和を考慮してください。
もっとも設置しやすいのは門柱ですが、風水における運気の良し悪しがあるので、気にする方は調べて場所を決めましょう。
ポストに付けるときは、取れないように接着剤などでしっかりと固定してください。
扉は頻繁に開け閉めし、取れやすくなるため、あまり好ましくありません。
止むを得ず扉へ付ける場合には、重い素材のものを避けアルミなどの軽い素材を選びましょう。
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まとめ
家のデザインに合わずに表札が浮いてしまっているケースを見掛け、残念に感じることがあります。
これから設置する方は、表札だけのデザインで選ばずに家全体の雰囲気に考慮するなど、この記事の注意点などを参考にしてください。
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